最愛の夫・浩介が亡くなってから早一年。いまだに夫の居ない生活に慣れず、日を追うごとに寂しさを覚える静香。そんな中、一周忌を迎え、夫の親友・滝田が訪ねてくる。そこで、かつて静香に想いを寄せていた滝田は…。
「夫の目の前」シリーズも数本撮っている肉尊監督なので、夫に操立てしている未亡人が徐々に堕ちる様子をうまく描いてくれるものと期待したが・・・。 映像は美しく、「夫の目の前」のようなシャワーシーンもあり、最後のカラミなども濃厚で悪くはないのだが、同監督の「夫の目の前」の数作に比べるとやや物足りない。 まず展開がオーソドックスすぎる。未亡人は人妻に比べ、奪い取るという感覚が薄い。このため最後に完堕ちという形にするにしても、口では夫に謝りながら身体はイキまくるなど亡き夫への罪悪感を残す演出にするか、逆に思いっきり淫らにするなら、衣装等も最後に未亡人とは思えないような挑発的な下着などを着用させ、堕ちっぷりを演出するか、もうひと工夫が必要だと感じた。 但し、椎名ゆなは相変わらず美しくスタイルも抜群でカラミの反応も良い。彼女の頑張りでとりあえず良作の域にまでは達している。