一貫したストーリーとテンポの良さ、表情からキャラの心情が読み取れるような演技力が魅力の作品。 筋トレ期間中の架乃ゆらちゃんのスタイルの良さも魅力。 内容について。絡みは3回。 1回目。無理やり感が結構強め。 冤罪に巻き込まれた怒りを一方的にぶつける側と、図らずも冤罪に加担してしまった罪悪感からそれを受け止める側という構図。ゆらちゃん久しぶりの朝霧浄監督、さすがの名演技でした。声を上げるのが怖く冤罪を指摘できなかった女の子が男を避けるように日常を過ごす描写が痛々しいです。そんな彼女が冤罪を被せてしまった男相手に謝罪を繰り返し体を差し出す悲痛な表情、ハードな展開です。しかしその後、手料理を美味しいと黙々と食べたり見送りの挨拶をしたり、なんなら職場に迎えに来たりと何気に見せる男の素朴な態度にほだされていくゆらちゃんがなんとも可愛い視線を見せてくれます。罪の意識から男に従順にしたがっていたのに最後は自ら男を求めに行く感情の動きを、ゆらちゃんの演技と演出によって無理なく読み取れ、ラストにかけてストーリーにグッとのめり込めます。少し強くなったゆらちゃんに最後は感動です。見終わった後の満足感も最近の中で一番の名作です。 罪悪感と男性に対する怖さから言いなりになる姿や、身体を強張らせている様子、ごめんなさい等謝罪の言葉を口にする様子は悲痛エロ。 2回目。1回目より無理やり感はかなり少ない。従順といった印象。 ここは架乃ゆらちゃんの綺麗な肉体美が映える。均整の取れたスタイル。お腹にうっすらと浮かぶ腹直筋による縦線と腰のくびれ。丸く形の良いお尻。どれも綺麗に撮れてる。ゆらは痴をされた際に犯人ではない男が捕まったにも関わらず、怖くて「この人は痴じゃないです」と声を出すことができなかった。その件がトラウマで男性恐怖症になったゆらは静かに図書館職員として静かに暮らしていた。そんなある日、痴冤罪で捕まった男と数年ぶりに再会…人生を無茶苦茶にされた男は怒りと性欲をぶつけるが、ゆらは罪悪感から全てを受け入れ、男へ共感していく…そして最後は…。ストーリーの設定はなかなか凝った話なので、期待していたんですが、思ったより楽しめませんでした! 痴冤罪で全てを失った男の復讐譚なんでしょうが、演じている男優さんが線が細いと言うかひ弱な感じで、痴被害者にして冤罪証言をしなかった架乃さんを理不尽にレプするタイプには見えませんし、なにより絡みのシーンでの艶技が受け身になっています。 途中からは架乃さんがリードしているのは、この手の作品では如何なものかと思います。 結局、架乃さんの絡みを見るだけのものになっていて、ちょっと消化不良に思いますね。